文鳥、飛行機に乗る。

昨日のブログでも冒頭お話したように、5月に北海道から南の大地へ引っ越しをしました。
人間だけでも大変だったのですが、今回は文鳥・チコ様も一緒。
これが本当に大変でした。
こんなこと、そうそう無いとは思いますが、そうそう無いのでせっかくだし
記録に残したいと思います。



今回の引っ越しの日程ですが下記です。

5/12 09:00~12:00 引っ越し業者にて荷物の引き取り※チコ様車で待機
(水)13:00~14:00 粗大ごみをゴミステーションに捨てに行く※チコ様も一緒に移動
   16:00~    ホテルにチェックイン(北海道)※チコ様車で待機
5/13 07:00~    ホテルチェックアウト(北海道)※チコ様も一緒に移動【1】
(木)07:30~    車を会社の人に預ける(北海道)※チコ様も一緒に移動
   08:00~    タクシーで駅に移動(北海道)※チコ様も一緒に移動
   08:24~09:26 新千歳空港へ移動(北海道)※チコ様も一緒に移動【2】
   11:20~13:00 Air Doで新千歳→羽田(東京)※チコ様お預けして飛行機へ【3】
   14:45~16:30 ANAで羽田→南の大地の空港(南の大地)※チコ様お預けして飛行機へ【4】
   17:00~    レンタカーを借りて市内へ移動(南の大地)※チコ様も一緒に移動
   18:00~    ホテルチェックイン(南の大地)※チコ様車で待機【5】
5/14 08:00~    レンタカー返却※チコ様も一緒に移動
(金)08:30~    職場でレンタカー借りる※チコ様も一緒に移動
   09:00~    市役所・警察署で引っ越しの手続き※チコ様車で待機
   12:00~    不動産会社で鍵の受取※チコ様も一緒に移動
   14:00~    新居到着 掃除等※チコ様新居でケージに入る
   18:00~    ホテルに戻る※チコ様新居でお留守番
5/15 07:00~    買い出し→新居で作業※チコ様新居でお留守番
(土)18:00~    ホテルに戻る※チコ様新居でお留守番
5/16 08:00~    新居でちこ様のお世話
(日)09:00~    IKEAに向かう(片道3時間)※チコ様新居でお留守番
   17:00~    新居で作業
   18:00~    ホテルに戻る※チコ様新居でお留守番
5/17 09:00~    銀行で名義変更の手続き
(月)10:00~    バスで新居に向かう(車は旦那さんが仕事で使用)
   11:00~    ガスの立ち合い
   12:00~    引っ越し後初お仕事
   17:00~    新居で作業
   18:00~    ホテルに戻る※チコ様新居でお留守番
5/18 07:00~    新居に向かう
(火)08:30~12:00 引っ越し業者から荷物の引き取り
   12:00~    ひたすら開梱作業
   18:00~    ホテルに戻る※チコ様新居でお留守番
5/19 08:00~    ホテルチェックアウト
(水)08:30~    新居にてひたすら開梱作業
   21:00~    新居で初めての就寝

すごい長くなりました。
引越しの間、チコ様ほぼほぼこの移動ケージだったので
だいぶ窮屈な思いをさせてしまったと思います。よく頑張ったね。チコ様。

さて、チコ様を伴っての引っ越し何が(チコ様にとって)大変だったか。特に大変だったものをいくつか詳細説明します。

「ホテルチェックアウト(北海道)※チコ様も一緒に移動【1】」

まずですね、チコ様が泊まれるホテルがない!!!
ペットが泊まれるホテルはリゾートホテルばかりで、駅近くにあるような
ビジネスホテルはたとえ文鳥だろうと、泊まれません。

そこでどうしようか考えた結果、チコ様だけ車中泊にしようということでした。
ただ、誤算は北海道の5月は寒かったということ。
外気温が昼間でも17度しかありません。それが夜となると12度以下になってしまいます。

対策として、ホッカイロを下に敷いたり(ケージの外)、車の中を暖房でいったん30度まで上げたりしました。

しかしそこまでしても心配で眠れず。AM2時に車まで行き、様子をみるとやはり17度まで下がってたので、また車の暖房をつけ30度まで上げて4時まで様子を見ておきました。この日は下僕ほぼ寝れずですが、おそらくチコ様もほぼ休めてなかったと思います。

新千歳空港へ移動(北海道)※チコ様も一緒に移動【2】

この日は北海道から南の大地への大移動。
まずは電車です。電車に乗るときは改札の人に声をかけると手荷物料金を支払い
タグを荷物につけるように言われます。どんな距離を移動しても390円です。お安い!
チコ様の声は大きくないので、たとえ鳴いても音が漏れません。かわいい。

Air Doで新千歳→羽田(東京)※チコ様お預けして飛行機へ【3】

さて、やっとタイトル回収。チコ様飛行機へ乗ります。
まず、事前に「ペットのお預かりに関する同意書」というものを印刷してサインして持っていく必要があります。(空港で書くこともできるようです)
輸送中にペット自身の理由(病気等)で死亡した場合は責任を負いませんよ という内容です。怖い。

さて、空港に到着したら「手荷物受託カウンター(ペットお預かりカウンター)」というところに向かいます。ここでチコ様をケージ毎お渡し。
そこで「国内ペット料金 6,000円」をお支払いします。チコ様、ちょっとお高いですね・・・
チコ様のケージ小さいので、AirDoでケージをお借りしてその中にすっぽり納まりました。

ここでチコ様とはしばしのお別れ。
羽田で無事会えることを祈って、祈って・・・心配で心配で仕方ありませんでした。

ANAで羽田→南の大地の空港(南の大地)※チコ様お預けして飛行機へ【4】

羽田でチコ様だけ一旦戻してもらいました。ほかの荷物はそのまま南の大地行の飛行機に。
お姉さんがチコ様が入ったケージを大事に持ってきてくれて、開けてくれました。
下僕の心配なんてなんのその!超元気!めっちゃご飯食べてくれました。
下僕は無事に会えた喜びで、お姉さんの前で半泣きしたというのに。
でも真っ暗の中で、怖かったよね。

そして30分くらい休憩して、また飛行機。
同じように、また6,000円お支払いして、専用ケージにすっぽり収めていただき、しばしのお別れです。
南の大地の空港でも、無事元気なチコ様に会うことが出来ました。

ホテルチェックイン(南の大地)※チコ様車で待機【5】

はい。南の大地のホテルもチコ様が泊まれるところはありませんでした。
なので、ここでもチコ様は車中泊となります。しかし、北海道と違って南の大地!暖かい!!!
というか暑い!!!というか湿気やばい!!!
チコ様にとってはとても過ごしやすい気候だと思います。なので車中泊でも安心して
お留守番させることが出来ました。



ということで、チコ様にとってかなり過酷な引っ越しの旅。
約3日ほど、小さなケージで待機させてしまいました。
下僕が感じた大変さといえば
1位 温度管理
2位 水の維持
3位 心配で心配で胸が張り裂けそうな自分の心
でしょうか。

温度管理は、北海道が思いのほか寒かったからですね。
この件を妹と話した際に、アルミシートでくるんであげれば
寒さから守れたかもしれんね?と聞き、マジで目からうろこでした。
さすが妹ちゃん。次からはそうするわ。

あとは水の維持。3時間程度~とかなら水をあえて入れないというのも手だと思うのですが
さすがに長時間移動だったので、水を与えないわけにいかず。
だけど水差しに水をいれると、移動の衝撃で漏れてびちゃびちゃに。
考えた末に、移動中は水差しの水を抜き
休憩中に水差しに水をいれ、休憩が終わったらまた水を抜くという作業でした。
これなら、移動で水が漏れずに済みます。

暖かい時期はいいですが、寒い時期だと水が漏れて冷えてしまうこともあるので
気を付けたいところ。
なんかもっといい方法ありそう・・・あったら教えてください。


最後に、心配で胸が張り裂けそうな私の心ですが
ほっとくしかないですね。移動中旦那さんが「大丈夫大丈夫ちこは強いから」と励ましてくれましたが、ズーンって感じでした。こればかりは本当に初めての体験だったし、飛行機でなくなってしまう子もいると見聞きしたので無事なチコ様をこの目で見るまでは不安で不安で仕方ありませんでした。





さて、えらい長くなりましたが
チコ様、今はとても元気です!そして
また禿げだしました!!!!
前回と同じ禿げ感です。病院に連れていきたいのですが、私のいる県にはなく、片道3時間という
前回と同じような距離・・・
しかもコロナ期なので遠出も怖い・・・
少し様子をみて、コロナが落ち着いたころに専門病院までまたプチ旅行してこようと思います。



このとっ散らかった内容、皆様に伝わるのだろうか。
まあ、文鳥を飛行機に乗せることになった方に伝わるといいなと思っております。
それではまた。今度は引っ越しで買ったあれこれについてだらだらと書いていきたいと思います。
またね。

コメント